2025/3/3
2025/3/25
建設業×脱炭素 トレンド一覧!2月のピックアップニュース

建設業界各社のプレスリリースやニュースリリースをリバスタ編集部がトピックスごとにまとめてご紹介します。
2月のピックアップニュースは、「脱炭素に向けた取り組み評価」や「CO2対策に関する技術開発」などの話題が多く見られました。
- 脱炭素に向けた目標設定
- 脱炭素に向けた取り組み結果
- 脱炭素に向けた取り組み評価
- 株式会社熊谷組【熊谷組、CDP気候変動部門で最高評価の「Aリスト」に2年連続で選定】
- 株式会社竹中工務店【竹中工務店、CDP気候変動のAリスト(最高評価)に認定】
- 五洋建設株式会社【五洋建設、CDP2024気候変動分野において最高評価の「Aリスト」に選定】
- 大成建設株式会社【大成建設、第2回SDGs建築賞『国土交通大臣賞』と『審査委員会奨励賞』を受賞】
- 東亜建設工業株式会社【東亜建設、CDP2024の気候変動分野において最高評価の「Aリスト」企業に選定】
- 東急建設株式会社【東急建設、CDP気候変動質問書において最高評価である「Aリスト」企業に選定】
- 戸田建設株式会社【戸田建設、CDP 2024 気候変動で最高評価のAリストに選定】
- 大成建設株式会社【大成建設、CDP2024の気候変動分野で3年連続最高評価の「Aリスト企業」に選定】
- CO2対策に関する技術開発
- 株式会社安藤・間【安藤・間が幹事会社であるCPコンクリートコンソーシアムが、CPコンクリートPR動画の配信を開始】
- 株式会社安藤・間【安藤・間、「防衛施設学会 年次フォーラム2025」に出展】
- 東急建設株式会社【東急建設、省CO2・省力化コンクリートを使用した根固めブロックの現場実証試験を開始】
- 大成ロテック株式会社【大成ロテック、日野自動車と共同で次世代道路技術の早期実装を目指した取り組みを開始】
- 東亜道路工業株式会社【東亜道路工業、常温アスファルト乳剤混合物の試験的な製造および施工の実施について】
- 株式会社長谷工コーポレーション【長谷工コーポレーション、新たな地盤改良工法を開発し技術審査証明書を取得】
- 環境問題に対応した建築物・建造物
- 株式会社長谷工コーポレーション【ZEH-MOriented 認証を取得した「ルネ瑞穂公園」が販売開始】
- 株式会社長谷工コーポレーション【ZEH-MOriented 認証を取得した「ブランシエラ国分中央」、モデルルームグランドオープン】
- 東急建設株式会社【東急建設、首都圏以外の都市圏での環境配慮型不動産の拡大へ】
- 鹿島建設株式会社【『ZEB』、およびCASBEE建築認証の最高位『Sランク』を取得した都市型物流施設開発事業「KALOC®南六郷」竣工】
- 鹿島建設株式会社【鹿島建設、「日本橋本町M-SQUARE」にて低CO2高炉鋼材”Kobenable® Steel”を採用】
- 清水建設株式会社【清水建設、「グリーンインフラ地域共創に関するオープン研究会2025」開催】
- 脱炭素に向けた事業展開
- 再資源化によるCO2削減対策
- 代替エネルギーに関するサービス・設備
- ブルーカーボン生態系の創出
脱炭素に向けた目標設定
日特建設株式会社【日特建設、SBTの認定取得に向けたコミットメントレター提出】
SBTの認定取得に向けたコミットメントレター提出について
日特建設グループは、サステナビリティ基本方針に基づき、気候変動対策に積極的に取り組むため、SBT(Science Based Targets)認定の取得に向けて、SBTイニシアティブ(SBTi)にコミットメントレターを提出いたしました。今後、サプライチェーン全体での科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を設定し、2年以内のSBT認定取得を目指して参ります。
引用:2025年2月7日 日特建設株式会社「SBTの認定取得に向けたコミットメントレター提出について」
株式会社大林組【大林組、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)提言に基づく情報を開示】
自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)提言に基づく情報を開示しました
引用:2025年2月12日 株式会社大林組「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)提言に基づく情報を開示しました」
戸田建設株式会社【戸田建設、サステナビリティ・リンク・ボンド発行に関するお知らせ】
サステナビリティ・リンク・ボンド発行に関するお知らせ
戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、国内市場において公募形式によるサステナビリティ・リンク・ボンド(無担保社債)の発行(以下、本発行)に向けた準備を行っていることをお知らせいたします。
引用:2025年2月14日 戸田建設株式会社「サステナビリティ・リンク・ボンド発行に関するお知らせ」
前田建設工業株式会社【前田建設工業、全設計施工物件でホールライフカーボン排出量算出を開始】
全設計施工物件でホールライフカーボン排出量算出を開始
前田建設工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田操治、以下「当社」)は、2025年4月より当社設計施工の全物件において、サプライチェーンを含めた建築物のカーボンニュートラル達成を目指し、ホールライフカーボン※1排出量の算出と見える化の取り組みを開始します。設計・施工から運用に至る建築物のライフサイクルを通じたカーボンニュートラルに寄与する構造・設備・建設資材や工法・運用方法などの提案や採用を積極的に推進します。
引用:2025年2月14日 前田建設工業株式会社「全設計施工物件でホールライフカーボン排出量算出を開始」
脱炭素に向けた取り組み結果
青木あすなろ建設株式会社【青木あすなろ建設、第1回かながわ脱炭素大賞を受賞】
第1回かながわ脱炭素大賞を受賞しました
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻󠄀井 靖)は、第1回かながわ脱炭素大賞*1)を受賞し、2025年1月11日(土)に開催された表彰式に出席いたしました。
引用:2025年2月4日 青木あすなろ建設株式会社「第1回かながわ脱炭素大賞を受賞しました」
日鉄エンジニアリング株式会社【日鉄エンジニアリング、「コージェネ大賞2024」理事長賞を受賞】
【受賞】「コージェネ大賞2024」理事長賞(産業用部門)
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび、一般財団法人コージェネレーション・エネルギー高度利用センター(コージェネ財団:柏木孝夫理事長)より、『温室効果ガス排出量削減活動におけるコージェネレーションの価値追求~味の素(株)九州事業所での改善事例~(佐賀県佐賀市)』について、「コージェネ大賞2024」※1の最高位である産業用部門「理事長賞」を受賞し「コージェネシンポジウム2025」において表彰されましたのでお知らせいたします。
引用:2025年2月7日 日鉄エンジニアリング株式会社「【受賞】「コージェネ大賞2024」理事長賞(産業用部門)」
鉄建建設株式会社【鉄建建設、CDP 気候変動部門において最高評価の「Aリスト企業」に2年連続で選定 】
CDP 気候変動部門において最高評価の「Aリスト企業」に2年連続で選定
~サステナビリティ経営への取り組み~
鉄建建設株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤 泰司)は、環境評価を行う国際的な非営利団体である CDP(※1)により、気候変動部門において最高評価である「A リスト企業」に昨年に引き続き選定されました。
引用:2025年2月7日 鉄建建設株式会社「CDP 気候変動部門において最高評価の「Aリスト企業」に2年連続で選定~サステナビリティ経営への取り組み~」
日特建設株式会社【日特建設株式会社、2024年CDP回答スコアについて】
2024年CDP回答スコアについて
日特建設株式会社は、2024年のCDP(※1)質問書への回答において、スコアB(気候変動)(※2)を取得いたしました。このスコアは、当社の環境情報の開示と気候変動リスクへの対応に対する評価を示しています。
引用:2025年2月7日 日特建設株式会社「2024年CDP回答スコアについて」
西松建設株式会社【西松建設、「第7回日本オープンイノベーション大賞」の環境大臣賞を受賞】
「超低炭素型コンクリートを社会実装するための木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発」が、「第7回日本オープンイノベーション大賞」の環境大臣賞を受賞。
この度、北九州市立大学 国際環境工学部建築デザイン学科の高巣 幸二教授が代表となり、当社を含む5者(公立大学法人北九州市立大学、国立大学法人京都大学、西松建設株式会社、日本アイリッヒ株式会社、響灘エネルギーパーク合同会社)が進めていた取組・プロジェクト「超低炭素型コンクリートを社会実装するための木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発」が、2025年2月5日に「第7回日本オープンイノベーション大賞(主催:内閣府)」の環境大臣賞を受賞しました。
引用:2025年2月12日 西松建設株式会社「「超低炭素型コンクリートを社会実装するための木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発」が、「第7回日本オープンイノベーション大賞」の環境大臣賞を受賞。」
脱炭素に向けた取り組み評価
株式会社熊谷組【熊谷組、CDP気候変動部門で最高評価の「Aリスト」に2年連続で選定】
CDP気候変動部門で最高評価の「Aリスト」に2年連続で選定されました
株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上田真)は、国際的な環境情報開示システムを運営する非営利団体であるCDP※1より、気候変動部門において2年連続で最高評価である「Aリスト」に選定され、気候変動に対する活動において世界的な先進企業として認定されました。
引用:2025年2月6日 株式会社熊谷組「CDP気候変動部門で最高評価の「Aリスト」に2年連続で選定されました」
株式会社竹中工務店【竹中工務店、CDP気候変動のAリスト(最高評価)に認定】
CDP気候変動のAリスト(最高評価)に認定
気候変動への対応が総合的に評価される
竹中工務店(社長:佐々木正人)は、環境情報の開示を推進する国際的な非営利団体であるCDP(本部:英国ロンドン)より気候変動部門において最高評価にあたる「CDP2024気候変動Aリスト」企業と認定されました。気候変動に対する当社の対応が世界的に先進的なレベルにあるとの評価を受けました。
引用:2025年2月7日 株式会社竹中工務店「CDP気候変動のAリスト(最高評価)に認定」
五洋建設株式会社【五洋建設、CDP2024気候変動分野において最高評価の「Aリスト」に選定】
CDP2024気候変動分野において最高評価の「Aリスト」に選定
五洋建設株式会社(社長 清水琢三)は、国際環境非営利団体CDP※から気候変動分野において最高評価にあたる「Aリスト」に選定されました。
引用:2025年2月12日 五洋建設株式会社「CDP2024気候変動分野において最高評価の「Aリスト」に選定」
大成建設株式会社【大成建設、第2回SDGs建築賞『国土交通大臣賞』と『審査委員会奨励賞』を受賞】
「古平町複合施設 かなえーる」と「OKI本庄工場H1棟」が第2回SDGs建築賞『国土交通大臣賞』と『審査委員会奨励賞』を受賞
大成建設株式会社(社長:相川善郎)が設計施工を担当した「古平町複合施設 かなえーる」(発注者:北海道古平郡古平町 2022年2月竣工)が第2回SDGs建築賞(旧サステナブル建築賞)※1国土交通大臣賞を受賞し、「OKI本庄工場H1棟」(発注者:沖電気工業株式会社 2022年4月竣工)が同賞審査委員会奨励賞を受賞しました。
引用:2025年2月13日 大成建設株式会社「「古平町複合施設 かなえーる」と「OKI本庄工場H1棟」が第2回SDGs建築賞『国土交通大臣賞』と『審査委員会奨励賞』を受賞」
東亜建設工業株式会社【東亜建設、CDP2024の気候変動分野において最高評価の「Aリスト」企業に選定】
CDP2024の気候変動分野において最高評価の「Aリスト」企業に選定
東亜建設工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 早川 毅)は、CDPにより気候変動に対する取組みや情報開示が認められ、気候変動分野で最高評価となる「Aリスト」に初めて選定されました。
引用:2025年2月14日 東亜建設工業株式会社「CDP2024の気候変動分野において最高評価の「Aリスト」企業に選定」
東急建設株式会社【東急建設、CDP気候変動質問書において最高評価である「Aリスト」企業に選定】
CDP気候変動質問書において最高評価である「Aリスト」企業に選定
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏)は、2024年度CDP 気候変動質問書への回答において、気候変動分野の先進的な取り組みと情報開示における透明性などが認められ、最高評価にあたる「Aリスト」企業に初めて選定されました。
引用:2025年2月17日 東急建設株式会社「CDP気候変動質問書において最高評価である「Aリスト」企業に選定」
戸田建設株式会社【戸田建設、CDP 2024 気候変動で最高評価のAリストに選定】
CDP 2024 気候変動で最高評価のAリストに選定
ゼネコンで唯一の7年連続Aリスト
戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、環境評価を行う国際的な非営利団体CDP(本部:ロンドン)から、最高ランクの「CDP 2024気候変動Aリスト」に選定され、気候変動に対する活動と情報開示において世界的な先進企業として評価を受けました。当社は2018年以降、ゼネコンで唯一の7年連続での気候変動Aリスト企業です。
引用:2025年2月17日 戸田建設株式会社「CDP 2024 気候変動で最高評価のAリストに選定」
大成建設株式会社【大成建設、CDP2024の気候変動分野で3年連続最高評価の「Aリスト企業」に選定】
CDP2024の気候変動分野において、3年連続最高評価の「Aリスト企業」に選定されました
大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、国際環境非営利団体CDPから、企業の気候変動に対する情報開示の包含性や先駆的な取り組みなどを評価され、2022年から3年連続で最高レベルとなる「Aリスト企業」に選定されました。
引用:2025年2月28日 大成建設株式会社「CDP2024の気候変動分野において、3年連続最高評価の「Aリスト企業」に選定されました」
CO2対策に関する技術開発
株式会社安藤・間【安藤・間が幹事会社であるCPコンクリートコンソーシアムが、CPコンクリートPR動画の配信を開始】
CPコンクリートコンソーシアムがCPコンクリートPR動画の配信を開始
この度、当社が幹事会社であるCPコンクリートコンソーシアム(CPCC)が、CPコンクリート(注1)のPR動画を作成し、CPCCの公式YouTubeチャンネルにて配信を開始しました。
引用:2025年2月5日 株式会社安藤・間「CPコンクリートコンソーシアムがCPコンクリートPR動画の配信を開始」
株式会社安藤・間【安藤・間、「防衛施設学会 年次フォーラム2025」に出展】
「防衛施設学会 年次フォーラム2025」に出展します
2025年2月12日(水)にホテルグランドヒル市ヶ谷で開催される「防衛施設学会 年次フォーラム2025」に出展します。本展示会では、CO₂を用いたCPコンクリートの製造技術などを中心に出展します。皆様のご来場をお待ちしています。
引用:2025年2月5日 株式会社安藤・間「「防衛施設学会 年次フォーラム2025」に出展します」
東急建設株式会社【東急建設、省CO2・省力化コンクリートを使用した根固めブロックの現場実証試験を開始】
省CO2・省力化コンクリートを使用した根固めブロックの現場実証試験を開始- ブロック製作時のCO2排出と製作時間をともに半減 -
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏)と東京理科大学(東京都新宿区、学長:石川正俊)は、共同で研究開発した省CO2・省力化コンクリート(以下、開発コンクリート)による「根固めブロック※1」を製作し(製作協力:日本コーケン株式会社、東京都港区、代表取締役:鈴木大)、災害に備え屋外に備蓄する環境において、CO2固定能力※2を検証する現場実証試験を、2024年12月から開始しました。
引用:2025年2月6日 東急建設株式会社「省CO2・省力化コンクリートを使用した根固めブロックの現場実証試験を開始- ブロック製作時のCO2排出と製作時間をともに半減 -」
大成ロテック株式会社【大成ロテック、日野自動車と共同で次世代道路技術の早期実装を目指した取り組みを開始】
大成ロテックと日野自動車、次世代道路技術の早期実装を目指した取り組みを開始-大成ロテックが国内民間企業初となる舗装評価路を完成、日野自動車による無人自動運転車両の実用化に向けた走行試験を開始―
大成ロテック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加賀田健司)と日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡)は、次世代道路技術の早期実装を目指した取り組みを開始しました。
引用:2025年2月6日 大成ロテック株式会社「大成ロテックと日野自動車、次世代道路技術の早期実装を目指した取り組みを開始-大成ロテックが国内民間企業初となる舗装評価路を完成、日野自動車による無人自動運転車両の実用化に向けた走行試験を開始―」
東亜道路工業株式会社【東亜道路工業、常温アスファルト乳剤混合物の試験的な製造および施工の実施について】
常温アスファルト乳剤混合物の試験的な製造および施工の実施について
当社は、地球環境保全への取り組みの一環として、常温で製造可能なアスファルト乳剤混合物を開発しました。この度、当社茨城支店構内の常温アスファルト混合プラントにおいて、近隣自治体の道路管理者の皆様にご臨席いただき、本技術を用いた試験製造および試験施工を実施いたしました。
引用:2025年2月6日 東亜道路工業株式会社「常温アスファルト乳剤混合物の試験的な製造および施工の実施について」
株式会社長谷工コーポレーション【長谷工コーポレーション、新たな地盤改良工法を開発し技術審査証明書を取得】
長谷工コーポレーション 新たな地盤改良工法を開発、技術審査証明書を取得 ~軟弱地盤工事における処分残土を削減し、環境配慮に寄与~
株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫、以下「当社」)は、軟弱地盤において盛土をする際、建設現場から発生する土に、水、固化材、気泡を混合した軽量土を活用する新たな地盤改良工法「HLS(Haseko Light Soil) 地盤改良工法」(特許出願中)(以下、本工法)を開発いたしました。なお、本工法は2024年10月15日付にて一般財団法人ベターリビングによる技術審査証明書を取得しています。
引用:2025年2月18日 株式会社長谷工コーポレーション「長谷工コーポレーション 新たな地盤改良工法を開発、技術審査証明書を取得 ~軟弱地盤工事における処分残土を削減し、環境配慮に寄与~」
環境問題に対応した建築物・建造物
株式会社長谷工コーポレーション【ZEH-MOriented 認証を取得した「ルネ瑞穂公園」が販売開始】
東海圏初の「ルネ」シリーズ「ルネ瑞穂公園」 第1期販売開始
分譲マンションで初めて可動収納ユニット「UGOCLO (ウゴクロ)」を全住戸に採用
引用:2025年2月6日 株式会社長谷工コーポレーション「東海圏初の「ルネ」シリーズ「ルネ瑞穂公園」 第1期販売開始」
株式会社長谷工コーポレーション【ZEH-MOriented 認証を取得した「ブランシエラ国分中央」、モデルルームグランドオープン】
長谷工不動産の新築分譲マンションブランド「ブランシエラ」
鹿児島県霧島市で第1弾プロジェクト「ブランシエラ国分中央」
2月8日(土)モデルルームグランドオープン
家族構成の変化にあわせて間取りを変えられる住戸をご用意
株式会社長谷工不動產(本社:東京都港区、代表取締役社長:松本健)は、安全・安心・快適な住まいをお届けする新築マンションブランド「ブランシエラ」を全国で展開しております。この度、霧島市では初めての供給となる「ブランシエラ国分中央」(以下、「本物件」)のモデルルームを2月8日(土)よりグランドオープンすることをお知らせいたします。
引用:2025年2月6日 株式会社長谷工コーポレーション「長谷工不動産の新築分譲マンションブランド「ブランシエラ」鹿児島県霧島市で第1弾プロジェクト「ブランシエラ国分中央」2月8日(土)モデルルームグランドオープン家族構成の変化にあわせて間取りを変えられる住戸をご用意」
東急建設株式会社【東急建設、首都圏以外の都市圏での環境配慮型不動産の拡大へ】
賃貸不動産ブランド「TQ」、名古屋にて賃貸マンションを取得
-首都圏以外の都市圏での環境配慮型不動産の拡大へ-
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏、以下当社)は、名古屋市西区花の木2丁目にて賃貸マンションを新たに取得しました。
引用:2025年2月12日 東急建設株式会社「賃貸不動産ブランド「TQ」、名古屋にて賃貸マンションを取得-首都圏以外の都市圏での環境配慮型不動産の拡大へ-」
鹿島建設株式会社【『ZEB』、およびCASBEE建築認証の最高位『Sランク』を取得した都市型物流施設開発事業「KALOC®南六郷」竣工】
鹿島国内初の都市型物流施設開発事業「KALOC®南六郷」竣工
鹿島 (社長:天野裕正)が開発を進めてきた「(仮称)鹿島南六郷物流センター」(東京都大田区南六郷)が本年1月31日に竣工し、施設名称を「KALOC※1南六郷」に決定しました。
引用:2025年2月14日 鹿島建設株式会社「鹿島国内初の都市型物流施設開発事業「KALOC®南六郷」竣工」
鹿島建設株式会社【鹿島建設、「日本橋本町M-SQUARE」にて低CO2高炉鋼材”Kobenable® Steel”を採用】
「日本橋本町M-SQUARE」にて低CO2高炉鋼材”Kobenable® Steel”を採用
〜建材由来のCO2排出量削減に貢献〜
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長:植田 俊、以下「三井不動産」)、鹿島建設株式会社(所在:東京都港区 代表取締役社長:天野 裕正、以下「鹿島建設」)は、株式会社神戸製鋼所(所在:東京都品川区 代表取締役社長:勝川 四志彦、以下「神戸製鋼」)が国内で初めて商品化した、低CO2高炉鋼材”Kobenable® Steel”を「日本橋本町M-SQUARE(東京都中央区日本橋本町1丁目)」(以下「本物件」)の新築工事に採用することといたしました。
引用:2025年2月25日 鹿島建設株式会社「「日本橋本町M-SQUARE」にて低CO2高炉鋼材”Kobenable® Steel”を採用〜建材由来のCO2排出量削減に貢献〜」
清水建設株式会社【清水建設、「グリーンインフラ地域共創に関するオープン研究会2025」開催】
「グリーンインフラ地域共創に関するオープン研究会2025」を開催
清水建設は、「グリーンインフラ地域共創」をテーマに、ネイチャーポジティブなまちづくりの起点となる地域共創の方向性を探るオープン研究会を開催します。
「グリーンインフラ+(PLUS)」のコンセプトの下、江東区や千葉県富里市で取り組んできた実践事例を題材に、地域のステークホルダーの皆様とのクロストークやワークショップなどを通じて、企業と地域の連携に基づく新たな価値創造の方向性を探っていきます。
引用:2025年2月27日 清水建設株式会社「「グリーンインフラ地域共創に関するオープン研究会2025」を開催」
脱炭素に向けた事業展開
株式会社NIPPO【NIPPO、カーボンクレジットを活用した、カーボンオフセットアスファルトの売買契約の締結】
カーボンクレジットを活用した、カーボンオフセットアスファルトの 売買契約の締結について
株式会社NIPPO(社長:和田 千弘、以下「NIPPO」)とENEOS株式会社
(社長: 山口 敦治 以下「ENEOS」)は、ボランタリーカーボンクレジット※1を活用した、カーボンオフセットアスファルトの売買契約を締結しましたので、お知らせします。
引用:2025年2月6日 株式会社NIPPO「カーボンクレジットを活用した、カーボンオフセットアスファルトの 売買契約の締結について」
大成ロテック株式会社【大成ロテック、大成建設グループの新たな研究施設を開設】
大成建設グループの新たな研究施設を開設-「舗装評価路」完成および「自然共生型管理棟」・「ネイチャーポジティブ実証フィールド」の整備を開始-
大成建設株式会社(社長:相川善郎)と大成ロテック株式会社(社長:加賀田健司)は、次世代舗装技術の開発とともに自然共生・再生などの環境課題の解決に資する取り組みを実証・評価する大成建設グループの新たな研究施設(福島県田村市)を開設しました。2024年12月に「舗装評価路」(福島県田村市)を完成させ、今後「自然共生型管理棟」、「ネイチャーポジティブ実証フィールド」を順次整備していきます。また、今回の研究施設の開設は、ライフサイクルにおけるカーボン・ネガティブ実現を目指す研究管理棟を有する大成建設グループ次世代技術研究所※1(埼玉県幸手市)の建設プロジェクトに続く取り組みとなります。
引用:2025年2月5日 大成ロテック株式会社「大成建設グループの新たな研究施設を開設-「舗装評価路」完成および「自然共生型管理棟」・「ネイチャーポジティブ実証フィールド」の整備を開始-」
株式会社安藤・間【安藤・間、岐阜県中津川市における系統用蓄電池事業へ参入】
岐阜県中津川市における系統用蓄電池事業へ参入-欧州でのアグリゲーションの知見を国内事業に展開-
ID&E ホールディングス株式会社(本社︓東京都千代田区、代表執行役社長︓新屋浩明)傘下の日本工営エナジーソリューションズ株式会社(本社︓東京都千代田区、代表取締役社長︓横田裕史、以下、日本工営エナジーソリューションズ)と、株式会社安藤・間(本社︓東京都港区、代表取締役社長︓国谷一彦、以下、安藤ハザマ)は、両社が共同で出資する中津川蓄電所合同会社を通じて、系統用蓄電池事業を推進します。両社共に日本国内において系統用蓄電池事業に参入するのは初の取り組みとなります。
引用:2025年2月14日 株式会社安藤・間「岐阜県中津川市における系統用蓄電池事業へ参入-欧州でのアグリゲーションの知見を国内事業に展開-」
再資源化によるCO2削減対策
株式会社安藤・間【安藤・間、環境配慮型コンクリート CELBIC-RA(再生骨材を使用したCELBIC)の実用化へ】
環境配慮型コンクリート CELBIC-RA(再生骨材を使用したCELBIC)の実用化へ-13社で低炭素・資源循環を実現-
BFCCU(注1)研究会(五洋建設(幹事)、青木あすなろ建設、淺沼組、安藤ハザマ、奥村組、熊谷組、鴻池組、鉄建建設、東急建設、東京テクノ、東洋建設、長谷工コーポレーション、矢作建設工業の13社で構成)は、環境配慮型コンクリートであるCELBIC(セルビック)(注2)に、解体ガラなどからリサイクルした再生骨材を使用した、「低炭素性」と「資源循環性」を併せ持つ環境に優しいコンクリート「CELBIC-RA」を開発しました。
引用:2025年2月6日 株式会社安藤・間「環境配慮型コンクリート CELBIC-RA(再生骨材を使用したCELBIC)の実用化へ-13社で低炭素・資源循環を実現-」
代替エネルギーに関するサービス・設備
株式会社長谷工コーポレーション【長谷工コーポレーション、奈良県生駒市における木質バイオマス発電所完成】
奈良県生駒市における木質バイオマス発電所完成のお知らせ
NTTアノードエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岸本 照之)、住友林業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:光吉 敏郎)、株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上一夫)、東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬場 高一)、フォレストエナジー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:沼 真吾)、株式会社モリショウ(本社:大分県日田市、代表取締役社長:森山和浩)、大成ロテック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加賀田健司)、株式会社生駒(本社:大阪府枚方市、代表取締役社長:浅川 真次郎)は、匿名組合出資を行った奈良県生駒市において行う木質バイオマス発電事業(以下、いこまプロジェクト、事業者:TJグループホールディングス株式会社 本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:東野 隼土)における木質バイオマス発電所の建設が完工し、4月1日から商業運転を開始する予定となりましたのでお知らせいたします。
引用:2025年2月14日 株式会社長谷工コーポレーション「奈良県生駒市における木質バイオマス発電所完成のお知らせ」
伊藤組土建株式会社【伊藤組土建、今注目の未利用エネルギー「下水熱」のコラムを公開】
今注目の未利用エネルギー「下水熱」のコラムを公開しました
ミライにつながる建設情報コラムに、「下水がエネルギーに?持続可能な未来を支える“見えない熱源”」を公開しました。
引用:2025年2月18日 伊藤組土建株式会社「今注目の未利用エネルギー「下水熱」のコラムを公開しました」
日本国土開発株式会社【日本国土開発、岩手県宮古市の「夜間連系太陽光発電所」の工事進捗状況】
工事進捗状況/岩手県宮古市の 「夜間連系太陽光発電所」
日本国土開発株式会社(東京都港区 代表取締役社長 林伊佐雄)と宮古市が、岩手
県宮古市で建設中の「夜間連系太陽光発電所」について、工事進捗をお知らせします。
引用:2025年2月18日 日本国土開発株式会社「工事進捗状況/岩手県宮古市の 「夜間連系太陽光発電所」」
日鉄エンジニアリング株式会社【日鉄エンジニアリング、「日本海営業所」の開設】
「日本海営業所」の開設について
~洋上風力発電施設向けメンテナンス事業拠点化~
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、新潟東港内に所有する遊休地を洋上風力発電施設向けのメンテナンス事業拠点として活用するため、新潟県新潟市内に「日本海営業所」を開設(2025年4月1日付)することを決定しましたのでお知らせいたします。
引用:2025年2月20日 日鉄エンジニアリング株式会社「「日本海営業所」の開設について」
東洋建設株式会社【東洋建設、自航式多目的船で日本初の商用スケール大型潮流発電機の設置工事を五島列島“奈留瀬戸”で実施】
東洋建設が自航式多目的船で日本初の商用スケール大型潮流発電機の設置工事を五島列島“奈留瀬戸”で実施
東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長執行役員CEO:吉田真也 、以下「当社」)は、環境省の「潮流発電による地域の脱炭素化モデル構築事業」を受託している九電みらいエナジー株式会社、以下「九電みらいエナジー」)の商用スケール大型潮流発電機「なるミライ」(定格出力:1,100kW)を長崎県五島市沖の “奈留瀬戸”(久賀島と奈留島の間の海域)水深40mへ設置する工事を、2月上旬から中旬にかけて行いました。
引用:2025年2月25日 東洋建設株式会社「東洋建設が自航式多目的船で日本初の商用スケール大型潮流発電機の設置工事を五島列島“奈留瀬戸”で実施」
ブルーカーボン生態系の創出
若築建設株式会社【若築建設、低環境負荷型藻場基盤材の現場実証研究の開始】
低環境負荷型藻場基盤材の現場実証研究の開始
若築建設株式会社(代表取締役社長 烏田克彦)と株式会社白海(代表取締役 石橋敬)は、磯焼け対策やブルーカーボン生態系の創出による脱炭素社会に貢献することを目的に、「低環境負荷型藻場基盤材の実海域における有効性検証に関する共同研究」契約を締結し、このたび現場実証研究に着手いたしました。
引用:2025年2月10日 若築建設株式会社「低環境負荷型藻場基盤材の現場実証研究の開始」
青木あすなろ建設株式会社【青木あすなろ建設、岩手県洋野町Jブルークレジット®を購入】
岩手県洋野町Jブルークレジット®を購入しました
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻󠄀井靖)は、岩手県洋野町が実施するブルーカーボンに関する取組み「増殖溝(ぞうしょくこう)を活用した藻場の創出・保全活動」に賛同し、Jブルークレジット® を21.5【t-CO₂】購入しました。
引用:2025年2月12日 青木あすなろ建設株式会社「岩手県洋野町Jブルークレジット®を購入しました」
2月のニュースでは、脱炭素に向けた取り組みがさらに進展している様子が見受けられます。特に、代替エネルギーに関するサービスや設備に関する情報が目立ちました。また、企業が脱炭素を実現するための目標設定や進捗状況を積極的に共有し、評価や受賞報告が多く見られました。これにより、建設業界全体で持続可能な社会に向けた動きが一層加速しており、今後もさまざまな取り組みが進むことが予測されます。
※各社プレスリリース・ニュースリリースより引用しております
建設業界では、入札段階や工事成績評点で施工時や竣工後の建築物においてCO2排出量の削減が評価され、加点につながる動きが生じています。また、建設会社からCO2排出量を開示し削減方針を示さないと、発注者であるデベロッパーから施工者として選ばれにくくなる状況も起きており、建設会社にとってCO2排出量の管理・削減は喫緊の課題です。
リバスタでは建設業界のCO2対策の支援を行っております。新しいクラウドサービス「TansoMiru」(タンソミル)は、建設業に特化したCO2排出量の算出・現場単位の可視化が可能です。 ぜひこの機会にサービス内容をご確認ください。

この記事の監修

リバスタ編集部
「つくる」の現場から未来を創造する、をコンセプトに、
建設業界に関わる皆さまの役に立つ、脱炭素情報や現場で起こるCO2対策の情報、業界の取り組み事例など、様々なテーマを発信します。
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