リバスタの「TansoMiru 電力」、経済産業省が推進する「令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金」に採択
株式会社リバスタ(本社:東京都江東区、代表取締役:高橋巧、以下 当社)は、経済産業省から交付される補助金事業の執行等を担う、一般社団法人 低炭素投資促進機構(以下 GIO)の「令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(電力データ活用支援等事業)(※1)」(以下 本事業)において、当社の申請内容が「個データ活用支援事業」として採択され、補助金の交付が決定されたことをお知らせします。
このたびの採択を受け、当社は、建設現場等の電力使用量および電力使用に伴うCO2排出量を算定するクラウドサービス「TansoMiru(タンソミル) 電力」の機能拡充に取り組み、建設現場等の電力使用によるCO2排出量算定業務のさらなる効率化を支援します。
一方、近年、日本国内では電気事業者以外の事業者もスマートメーター(※3)から得られる電力データを活用できるようになり(※4)、省エネルギーやエネルギーマネジメントの高度化に向けた取り組みが加速しています。
本事業は、このような電力データの利活用を推進する事業を支援し、分散型電力システム構築の効率化や新ビジネスの展開促進を目的に実施されています。
本サービスはこのたびの採択を受け、電力データ集計のさらなる効率化と、担当者の業務負担軽減を支援することを目的とした機能拡充を実施します。これまで月次単位で提供していた電力データについて、より迅速なデータ提供を可能とする機能等の追加を予定しています。
・「TansoMiru 電力」サービスサイト:https://www.tansomiru.jp/spec/electric/
今後も当社は、「TansoMiru 電力」の提供および機能拡充を通じ、建設業界の脱炭素経営の推進と、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
(※1)公式サイト:https://www.teitanso.or.jp/smamedata/
(※2)参考:一般社団法人日本建設業連合会 『2023年度CO2排出量調査報告書 詳細版』
(※3)スマートメーター:電気使用量をデジタルで計測する機能が搭載されているメーターです。
(※4)電力データは、電気契約者の同意のもと、経済産業省に認定された一般社団法人電力データ管理協会を通じて提供されます。
(※5)スマートメーター経由で取得されたデータの利用には、あらかじめ電気のご契約者からの同意をいただきます。
(※6)本事業における補助金は経済産業省の資源エネルギー庁より公布され、事業の執行は同省の需要開拓支援法人であるGIOが執り行っています。(参考:令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(電力データ活用支援等事業)一次公募 採択結果について(2025年6月27日 GIOより発表))
主なソリューションとして、電子マニフェストサービス「e-reverse.com」、建設現場のCO2算定サービス「TansoMiru」、建設現場施工管理サービス「Buildee」、建設現場ICT機器ソリューション「BANKEN」、施工管理業務の標準化・ノウハウ継承を支援するサービス「GENBATON」、建設技能者向けポイントサービス「ビルダーズポイント」を提供しています。
会社名:株式会社リバスタ
代表者:代表取締役 高橋巧
所在地:東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア9F
資本金:1億円
URL:https://www.rvsta.co.jp
※掲載内容は発表日現在の情報です。
※文中の会社名、サービス名、ロゴなどは各社の商標または登録商標です。
このたびの採択を受け、当社は、建設現場等の電力使用量および電力使用に伴うCO2排出量を算定するクラウドサービス「TansoMiru(タンソミル) 電力」の機能拡充に取り組み、建設現場等の電力使用によるCO2排出量算定業務のさらなる効率化を支援します。
背景
建設業界では、建設現場で発生するCO2排出量のうち、約2割が電力使用によるものとされており(※2)、CO2排出量の管理・削減のために、電力使用量の正確な把握が不可欠です。しかし、多くの現場では、電気事業者から発行される検針票の情報を転記する等の対応が発生しており、担当者の業務負担が増大しています。そのため、担当者の業務負担を軽減し、電力使用量および、電力使用に伴うCO2排出量を効率的に把握・管理する手法が求められています。一方、近年、日本国内では電気事業者以外の事業者もスマートメーター(※3)から得られる電力データを活用できるようになり(※4)、省エネルギーやエネルギーマネジメントの高度化に向けた取り組みが加速しています。
本事業は、このような電力データの利活用を推進する事業を支援し、分散型電力システム構築の効率化や新ビジネスの展開促進を目的に実施されています。
採択を受けた「TansoMiru 電力」について
「TansoMiru 電力」は、建設現場等のスマートメーター経由で取得された電力データ(※5)を、一般社団法人電力データ管理協会を通じて受領し、電力使用量および電力使用に伴うCO2排出量のデータを自動算定するサービスです。月次の電力データ取得や、過去データの遡及取得にも対応し、CO2排出量算定にかかる業務効率化を実現します。本サービスはこのたびの採択を受け、電力データ集計のさらなる効率化と、担当者の業務負担軽減を支援することを目的とした機能拡充を実施します。これまで月次単位で提供していた電力データについて、より迅速なデータ提供を可能とする機能等の追加を予定しています。
・「TansoMiru 電力」サービスサイト:https://www.tansomiru.jp/spec/electric/
今後も当社は、「TansoMiru 電力」の提供および機能拡充を通じ、建設業界の脱炭素経営の推進と、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
本事業の概要(※6)
| 補助金名 | : | 令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(電力データ活用支援等事業) |
| 採択区分 | : | 個データ活用支援事業 |
| 補助事業の名称 | : | 効率的な電力データ集計を行うクラウドサービスに向けた機能拡充(追加開発) |
| 申請事業者名 | : | 株式会社リバスタ |
| 補助事業執行団体 | : | 一般社団法人 低炭素投資促進機構 |
| 予算事業 担当省庁 | : | 経済産業省 資源エネルギー庁 |
(※1)公式サイト:https://www.teitanso.or.jp/smamedata/
(※2)参考:一般社団法人日本建設業連合会 『2023年度CO2排出量調査報告書 詳細版』
(※3)スマートメーター:電気使用量をデジタルで計測する機能が搭載されているメーターです。
(※4)電力データは、電気契約者の同意のもと、経済産業省に認定された一般社団法人電力データ管理協会を通じて提供されます。
(※5)スマートメーター経由で取得されたデータの利用には、あらかじめ電気のご契約者からの同意をいただきます。
(※6)本事業における補助金は経済産業省の資源エネルギー庁より公布され、事業の執行は同省の需要開拓支援法人であるGIOが執り行っています。(参考:令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(電力データ活用支援等事業)一次公募 採択結果について(2025年6月27日 GIOより発表))
関連リリース
・リバスタ、建設現場等のスマートメーターの電力データを活用し 電力使用量・CO2排出量を算定・可視化可能なクラウドサービス「TansoMiru電力」を提供開始(2025年2月26日)リバスタについて
株式会社リバスタは、【「つくる」の現場から、世界を変える。】をミッションに掲げ、ICTの力を活用して、建設業界が抱えるさまざまな課題の解決に取り組んでいます。「サステナビリティの推進」「現場DXの推進」「現場の活性化」の3つの領域において、建設業界に携わる皆さまとの共創を通じて多角的なソリューションを提供し、業界の持続的な発展に寄与することを目指しています。主なソリューションとして、電子マニフェストサービス「e-reverse.com」、建設現場のCO2算定サービス「TansoMiru」、建設現場施工管理サービス「Buildee」、建設現場ICT機器ソリューション「BANKEN」、施工管理業務の標準化・ノウハウ継承を支援するサービス「GENBATON」、建設技能者向けポイントサービス「ビルダーズポイント」を提供しています。
会社名:株式会社リバスタ
代表者:代表取締役 高橋巧
所在地:東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア9F
資本金:1億円
URL:https://www.rvsta.co.jp
※掲載内容は発表日現在の情報です。
※文中の会社名、サービス名、ロゴなどは各社の商標または登録商標です。
